一期 第5回・・2002年8月27日(火)
|
|
ウクレレ&フラ体験
御成小ランチルーム 参加:会員(小学生) 30名 スタッフ総勢 15名 |
■「ウクレレとフラ!」待ち遠しかったのは子どもよりも親だったかもしれません。受付ももどかしく、アロハ姿の講師クマさんとムームーのダンサーの方2名を見つけると、ウクレレがおいてあるピアノの周りに集まります。みんなのわくわく感が伝わってきます。 ■まずはレイについて習います。自然に感謝して、花や木の実、貝殻などでできています。それはハワイの人たちの自然と人間が融和する文化の象徴でもあります。「マハロ」「アロハ」とハワイの挨拶も覚えました。いろんなレイを見せてもらいます。クマさん自慢のきれいなレイを頭に乗っけてもらって、ちょっとうれしい。 ■自然に感謝を込めて、自分たちでもレイを作ります! 素材は木からできた梱包材。慣れないけれど、針と糸を使って思い思いの向き、組み合わせでつないで行きます。KOCのメンバーは手伝ったり、見守ったり。親も見守るはずだったけど、こんな楽しいことは私たちも! 親用のレイもできました。 ■ウクレレについても習います。ギターよりも2本弦が少ない4本の弦。そのままひくと「はなこさん」という音に聞こえるよ。クマさんの説明は面白くて納得してしまいます。普段見ることの少ないウクレレに触るのはおっかなびっくり。音が実際に出ると子どもの顔は本当にうれしそうにはじけます。 ■クマさんとダンサーの方のフラ実演。パドルを使ったカヌーの踊り「ワン・パドル・ツーパドル」その後、振りの意味を教わります。振りの一つ一つにも歌詞と同様の意味がある・・・なんて素敵。ダンサーの方たちの背中を見ながら、いよいよダンスを始めます。すごく真剣な顔で体を動かしてみます。やってみると意外に難しくて手と足がちぐはぐ。わからなくって棒立ちになっちゃうことも。ほらほら、そこはこう・・・後ろで見ている親もいつの間にか踊っています。 ■ぎこちなくも元気いっぱいの子どもたちのダンスの後ろで踊る親の熱意が伝わってしまったのでしょう。クマさんに「さあ、次はお母さん、お父さんたち前に来て踊りましょう」の一言が。「え、え・・・」といいつつ、いざ大人のダンス! 「月の夜は」。 子どもたちが真剣に心配…もとい見つめる中、大人たちも子どもたちに負けずに踊りました。クマさん、KOCの皆さんの美しい演奏をバックに気分よく踊り、自然を大事にしたハワイアンの気持ち体で感じました。 感想は→こちら |
↑ レイの説明。頭にのせてもらいました。 | ↑ さあ、自分で作ろう! 針の使い方が独創的で危なっかしい。 |
↑ 踊ってみましょう・・・難しくって棒立ち。 | ↑ 大人は楽しげに。 |
集合場所
|
御成小学校多目的室 |
時 間
|
9時集合 解散12時15分 |
持ち物
|
・KKPユニフォームTシャツ ・上靴(必要なら)・ウクレレ(持っている人は) |
内 容
|
9:00 集合・受付 9:10 レイについて、ハワイの文化について聞く。 9:20 レイを作る。(工作) 9:40 フラ実演&体験 11:45 ふり返り・終了 |