東日本大震災の後、コソガイでは「自分たちのいるこの鎌倉で地震が起こったらどうすればいいか」を考えてきました。揺れから身を守り、津波や火災などの災害からどう逃げるか、できる準備を提案していきます。
鎌倉の災害について
- 海が近いので津波が心配。電柱とか郵便ポストとか公共施設には海抜何メートルかの表示があるから参考にして。
- 「防災かまくら」という防災無線のスピーカーが各地に設置され、市からのお知らせが放送されます。気象情報や地震情報、避難所開設、柏尾川の水位、光化学スモッグ注意報など。一番多いのは迷子のお年寄り情報です。
- 風水害や地震などの危険がある時、市内の小中学校に避難所が開設されます。
- 山の方では、大雨でときどき崖崩れが起こっています。
- かまくら防災読本・ハザードマップ・避難所マップ・海抜マップ(鎌倉市)
- 地震や洪水などの被害予測や防災の心得などを記載した防災読本、津波と洪水と土砂災害のハザードマップが公開されています。
- 防災・安全情報メール(鎌倉市)
- 鎌倉市の配信サービスに登録すると、防災無線の内容や不審者情報がメールで送られてきます。
- 鎌倉市津波シミュレーション動画(鎌倉市)
- もしも鎌倉に津波が来たらどうなるのか、リアルなCGで再現。地震から津波到達まで最短8分の短時間で、どう逃げるべきかを教えてくれます。2016年に鎌倉市が制作・公開。
コソガイの災害準備
- 東日本大震災の教訓を踏まえて、コソガイは防災アニメ2本を制作。それを元にスタッフが実際に防災バックを準備してみました。
- 災害への備えを子ども向けにわかりやすくまとめたチラシを作成し、配布しました。