横浜市立大学附属市民総合医療センター 総合周産期母子医療センター

横浜市立大学附属市民総合医療センター 総合周産期母子医療センター

045-261-5656

横浜市南区浦舟町4-57(市営地下鉄阪東橋駅・徒歩5分)

神奈川県周産期救急医療システムの基幹病院。

ハイリスク症例中心だが、正常分娩の予約枠もあり。妊娠前相談・遺伝相談も受付。不育症にも対応。正常妊娠・分娩については自然分娩・母子同室・母乳育児。県内で初めて「赤ちゃんに優しい病院」としてユニセフ・WHO認定。

通称:市大センター病院。

小児総合医療センターについては別に紹介しています。鎌倉の小児科ページをご覧ください。

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横浜市立大学附属市民総合医療センター 総合周産期母子医療センターのクチコミ情報

  1. lavender さん 2005年03月19日

     私は3年前に胎盤剥離をして、結果「湘南鎌倉」から「横浜市大センター病院」へ救急車で搬送され緊急出産しました。子供はNICUに入院しました。
     私はもしこれから二人目ができた場合は、遠いけれどいろいろ知っている「横浜市大センター病院」へ受診したいと考えています。同様に福浦の市大病院もすごくいいと評判ですよ。
     たまたま搬送された市大センター病院の母子医療センターは「ユニセフの赤ちゃんにやさしい病院」に認定されているほど、母乳育児を徹底している病院でした。(私が入院した時はまだ認定されていませんでしたが)
     私は妊娠中から母乳育児について人一倍関心を持っていました。おっぱいは産後すぐに出ると思っていたのですが、緊急出産だったのとひどい貧血のためおっぱいはほとんど出ませんでした。どうしても母乳で育てたい私の強い希望もあって、入院中(私は2週間、子供は3週間)好きな時に病室からNICUに行き、おっぱいのあげ方を練習しました。夜中でも明け方でも。当然、毎回助産師さんが付き添って指導してくださいました。退院後も「おっぱいが出ていれば、白湯はあげなくていいよ」と言われ、すごく励まされたことを覚えています。
     他の産院では普通分娩でもおっぱいの前に糖水をあげたり、ミルクの作り方を教えたり、母子別室であったりしますよね。また、同じNICUでも母子の面会は時間制だったりします。このあたりが大きく違うと思います。おかげで私は最初ほとんど出なかった母乳育児を現在まで続けることができました。
     大学病院だからか助産師さんの数が多いことは、安心できました。呼べば誰かすぐに来てくれるという。ただ、点滴が上手でない研修医もいました・・・。
     設備が整っていて、部屋にしても医療設備にしても最新のもので、特に個室はホテルのようでした。
     湘南地区から市大センター病院は、遠いですよね。入院中、毎日のように来てくれた家族は大変だったと思います。それから、産後と赤ちゃんのフォロー検診で通うのも車がないと不便ですね。でもそれをカバーするほどのよさがあると思います。市大に運ばれたことは運命かしら・・・と思うほど、市大で出産できたことはラッキーでした。

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