湘南鎌倉総合病院 小児科

湘南鎌倉総合病院 小児科

0467-46-1717

鎌倉市岡本1370-1(大船駅西口よりシャトルバス)

鎌倉市内の小児科では唯一の入院設備がある病院。乳幼児の入院には保護者の付き添いが必要。

2010年9月に鎌倉市山崎から岡本に新築移転。

お産センターについては別に紹介しています。鎌倉周辺の出産受付産科ページをご覧ください。

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湘南鎌倉総合病院 小児科のクチコミ情報

  1. りんだ さん 2006年08月21日

     H18年夏、肺炎で子どもが入院しました。
     小児病棟といっても独立したフロアではなく、一般病棟と同じフロアの一角にあるこじんまりとしたところです。ナースステーションは他の病棟と共通で、看護師さんは忙しそうです。 肺炎・喘息などの比較的入院期間の短い小児科的疾患に加え、整形外科などにかかっている小児年齢の患者が入院しています。 入院時には、保護者の24時間付添が必要です。(どうしても付添いが困難である場合は、その旨を病院側に伝えれば付添い不要の近隣の病院へ紹介してもらえるようです。)
     救急外来・病棟担当ともに若い先生たち中心で、小児病棟は「チーム」で治療にあたっておられます。入院中に部長・医長にお会いできるのは毎朝の病室回診時だけなので、お聞きしたいことがあれば直接この時に聞きましょう。
     子供の世話(食事、薬を飲む、オムツ替えやトイレ介助、体を拭く・着替えなど)は基本的に保護者が行います。特に目が離せない年齢の子供の場合は、誰かに交代してもらわなければお風呂(病院内にはなく、近くの銭湯か自宅ではいるしかない)に行くことすらできません。また、入院児の兄弟の面会もできません。
     子供だけでなく保護者も病院内で生活することになるので、自分のスペース内であれば比較的自由に持込など行えるようです。就寝用にボンボンベッドと布団セットが用意されていますが、家から寝袋を持ち込む人もいます。子供が小さい場合は、子供用ベッド内で添い寝も可能です。食事は希望すれば付添い食(朝300円、昼夜各500円)が出ます。院内に食堂はなく、子供と同じようなものが一緒に食べられるので、たいていの方は利用されています。飲食物の持込は自由ですが、冷蔵庫はありません。
     付添は保護者にとっての負担は少なくはありませんが、子供にとっては大きな安心であり、親としても常にそばについていてあげられるのが最大のメリットだと思います。その子だけに時間を費やせる贅沢な一時でもあるので、事情が許されるのであれば、「付添い」の選択もよいのではないかと思います。

ここに子どもが入院した皆さんのクチコミを募集しています!
なお掲載にあたり一部編集させていただくことがあります。ご了承下さい。

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